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NPO法人ワーカーズコープの7つの原則 高ヒット
2011-3-28 14:28 投稿者: chito (記事一覧) [ 3678hit ]

【 ワーカーズコープの 7つの原則 】

―原則―  協同の労働・経営・運動のための指針 

第1原則 仕事をおこし、よい仕事を発展させます

(1)生活と地域の必要と困難、課題を見出し、人と地域に役立つ仕事をおこします。

(2)働く人の成長と人びとの豊かな関係性を育む、よい仕事を進めます。

(3)仕事と仲間を増やし、働く人の生活の豊かさと幸せの実現をめざします。

第2原則 自立・協同・連帯の文化を職場と地域に広げます

(1)一人ひとりの主体性を大切に育てる職場と地域をつくります。

(2)建設的な精神で話し合い、学び合い、連帯感を高めながら、みんなが持てる力を発揮します。

(3)お互いを尊重し、一人ひとりの生活と人生を受け止め合える関係をつくります。

(4)人と地域を思いやる「自立・協同・愛」の文化を職場と地域に広げます。

第3原則 職場と地域の自治力を高め、社会連帯経営を発展させます

(1)全組合員経営を進めます。

 働く人は、基本的に全員が出資し、組合員となり、出資口数にかかわりなく「一人一票」で経営に参加します。

 組合員は、「話し合い」と「情報の共有」を大切にし、事業計画を定め、事業経営を発展させます。

 組合員は、役員やリーダーを基本的に組合員の中から選び、お互いに協力し合います。

(2)社会連帯経営を発展させます。

 組合員と利用者・地域の人びとが、地域づくりの主体者としての連帯性を強め、仕事をおこします。

 地域全体を視野に入れ、全ての世代を結んで地域づくりのネットワークを広げます。

 当事者・市民主体の豊かな公共をめざし、自治体・行政との協同の関係を築きます。

第4原則 持続可能な経営を発展させます

(1)事業の継続性を高め、新たな仕事をおこすために、赤字を出さず、利益を生み出します。

(2)経営の指標と目標をみんなで定め、守ります。

(3)事業高の一定の割合を、事業と運動の発展のための積立金として積み立てます。

(4)期末の剰余を次の順序で配分します。

 「仕事おこし」「学習研修」「福祉共済」の基金

 労働に応じた分配

 出資に対する分配(制限された割合以下で)

(5)積立金と基金は、組合員には分配しない協同の財産(不分割積立金)とし、世代を超えて協同労働と仕事おこしを発展させるために使います。

第5原則 人と自然が共生する豊かな地域経済をつくり出します

(1)地域の資源を生かし、いのちの基礎となる食・エネルギー・ケアが自給・循環する社会を地域住民と共に創造します。

(2)だれもが安心して集え、役割の持てる居場所を地域につくり出し、総合福祉拠点へと発展させます。

第6原則 全国連帯を強め、「協同と連帯」のネットワークを広げます

(1)協同労働の協同組合の全国連帯を強め、運動・事業の経験を交流し、学び合います。

(2)各種協同組合との間に「まちづくり・仕事おこし」の提携・協同を強めます。

(3)市民組織や事業体、労働団体、大学・研究所、専門家等と連携を強め、いのち・平和と暮らし、人間らしい労働、基本的人権、民主主義を守り、発展させます。

(4)労働と福祉を中心とする制度・政策をよりよいものにしていきます。

第7原則 世界の人びととの連帯を強め、「共生と協同」の社会をめざします

(1)ICA(国際協同組合同盟)への結集をはじめとして、国際的な協同組合運動に参加し、発展させます。

(2)協同労働の協同組合とその運動を、東アジアを焦点に世界的に発展させます。

(3)戦争や環境破壊をはじめとする人類の危機を直視し、「資本のグローバル化」による大量失業と人間の排除に対して、「民衆のグローバルな友好・連帯」を強めます

 

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