日本社会連帯機構とは 

●一般社団法人として
「日本社会連帯機構」は、日本労働者協同組合連合会センター事業団が中心となり、
地域課題に向き合い社会と繋がるため、6年前に設立した任意団体組織「社会連帯委員会」を
前身としています。2010年10月1日、より多くの市民と出会い絆を深めるため、
一般社団法人として法人格を得て、新たな一歩を踏み出しました。
●活動の意義
今の社会テーマを自分たちの身近にとらえ、資源(ひと・もの・かね)を出し合い、
さまざまな地域と手をつなぐ(連帯する)ことによって、地域の再生につながる活動を、
私たちの働き方(協同労働)のまわりに本格的に創り出そうという活動組織です。
協同労働を目指す、組合員と市民が本法人に加入して活動します。
自らが暮らす町や職場で市民ひとりひとりが、日々の暮らしや仕事から発見した、
社会的な課題に向きあい「仕事の範囲」を超えて、地域で協同と連帯を生む活動に取り組みます。
●活動の目的
人と人とのつながりが薄れ、コミュニティの危機が言われている現代社会にあって、
各地に市民の多様な地域活動が広がっています。
日本社会連帯機構はそれらの市民活動を積極的に支援し、人々の連帯の輪を広げ、
将来にわたる社会連帯の基盤整備に寄与することを目的としています。
●多様な活動
地域や社会の課題を感じた人達だけで解決しようとせず、活動に共感する地域の人々と
多様につながり、さらなる連帯を広めます。
様々な地域課題に応じた活動をし、地域と共にまちづくりや仕事おこしを行います。
組合員以外の地域の人々も一緒に参加し、社会連帯活動への賛同・共感の輪を広げ、
社会に必要とされる運動組織をめざしています。
( その他 )
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